身体の相性が良いと本能的にその女性に日々会いたいと思わせる力があるらしい。 以前彼女と深い関係になってから今日再び会うまでそう時間はかからなかった。
この日はゆるい感じで彼女と街ブラをして楽しんだ。 僕に似合う古着を探してくれる彼女は以前よりも距離感が近く献身的で、本当の彼女のように思えてしまった。 最初は冗談で古着を探してくれているのかと思っていたが、僕が気に入った反応をすると彼女はそれを購入し僕にプレゼントしてくれた。
考えてみれば女性にプレゼントされた経験が少ない僕は、この彼女の行為は心から嬉しかった。 そのお礼という訳ではないが、その後ドッグカフェに2人で一緒に向かった。
カフェに入るとたくさんの犬たちに囲まれ喜ぶ彼女。 おやつを与えたり戯れている彼女の姿を見ているだけで一緒に来て良かったと思え癒された。 カフェを後にし歩き出すと自然と手と手を繋ぎあい、自然とホテルへ入った僕達。
一度関係は持っているが部屋に入り向かい合うと緊張しあってしまう。
その緊張した空気を和らげるようにキスをし舌を絡めあった。 ソファーに座らせM字に脚を広げさせる。 なんとも卑猥な光景。
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